1997年に父が長く勤めた青森労災病院の部長職を退任後、八戸市に開院したおっとも脳神経クリニックですが、この度2018年より私が引き継ぎ、現在診療をさせていただいております。
これまでは東京女子医科大学脳神経外科の医局に在籍し、大学病院を含めた主に関東地方の中核病院にて脳外科医として脳卒中、頭痛、めまい、しびれ、頭部のケガなどの診療を中心に行ってきました。
病院では、脳卒中の患者さんを多く診てきましたが、もっと患者さんに近い場所で、脳神経の病気に関するフォローを行い、脳卒中の再発予防や早期診断・発症予防をしていきたいと思い、父の跡を引き継ぐ形で地元に戻らせて頂きました。
当院はMRIを2台完備。
脳卒中や脳腫瘍、認知症が心配な方への「脳ドック」なども実施しております。
また、「頭痛」についても、一人ひとりにあった予防薬や鎮痛剤を選択し、処方などを行います。
また、当院は脳の疾患や外傷で時にみられる手足の運動麻痺や言語障害などの後遺症を残された皆様が退院した後にも安心して通院頂ける様、全館外履きで普段の車椅子や歩行補助具のままご利用頂けるバリアフリー構造とし、歩行が不自由な皆様にもストレス無くご利用頂ける様、設計してあります。
父の実践していた笑顔で患者さんとお付き合いする診療をモットーに、スタッフ一同、患者様・ご家族にできる限り寄り添い、安心をお届けできる、思いやりのあるクリニックを目指しています。
八戸市の皆さまが、いつまでも健康に、笑顔で毎日を過ごせるよう、精一杯お手伝いさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
院長 乙供 大樹
乙供 大樹(おっとも だいき) |
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1979年4月9日生まれ
青森県出身
妻と3人の子供達と5人家族
東京の医学部卒業後、東京女子医科大学病院にて脳外科医として勤務。
主に血管障害を得意とし、大学では多くの難しい症例も経験。
2017年より地元八戸へ戻り、父の病院を継ぎ、現在おっとも脳神経クリニック院長として務める。